top of page
検索

物欲の導火線

  • miki
  • 2022年10月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年1月15日


ree

2年半ぶりにニューヨークに行きました。

主要目的遂行以外は、街を歩き回り行きたかったお店やお馴染みの好きなお店を覗く日々を過ごしました。

コロナや円安、他にも以前とは違うニューヨーク。

私も旅の物欲に少し変化が感じられました。

例えば、こんな感じに。。。


BODEというお店で男性スタッフがシルクのリボンが何個か付いたシャツを素敵に着ていました。

導火線に火が付いたように、ジワジワと欲しくなりました。


ree


シャツ好きの私としては、シャツというモノは洗濯機やアイロンに耐えるタフさが重要です。ドライクリーニングなシャツでもなさそうですし。。。洗濯の際にリメイクを外せばガシガシ洗える⁈そしてまたリボンを縫うの⁈絶対しないな、私。


簡単に取り外し出来れば良いのに。

ちょっと前に購入したモノで簡単に着け外しが出来て気分が上がるTOGAのピン。


ree

このタイプのリボン!!!探したら絶対あるよね!と早速マンハッタンの中心部ガーメントディストリクト周辺の卸屋を覗きに行きました。


ree

導火線がジワジワと物欲の核心に近づいてきています。似たようなお店が何軒かありながらも微妙に私好みに近いモノを見つけました(笑)




早速つけてみると、ガラリと雰囲気が変わって私のヘビロテリボンになりました。


ree

ree


BODEでみたリボンシャツとは全然違うモノですが、それから発火した導火線はとうとう私らしいシャツに生まれ変われるピンに勃発されました。


幸か不幸か、一目惚れして即決できるモノとの出会いが少なくなっている自分がいます。

自分自身を解ってきたり、モノを厳しく見られることができたり、人として成長しているんだろうなと思うのですが、一旦点火した導火線を火を絶やさずにジリジリと種火で持ち続けるのも生きる楽しさにしようと思っています。

 
 

最新記事

すべて表示
bottom of page